PTA

市P連 ケータイ・スマホ教室

5月13日(水)、尾張旭市PTA連絡協議会総会が開かれ、その後、研修会として「ケータイ・スマホ教室」が行われました。

最近はスマホ・ケータイをもつ小学生が増え、トラブルも増えています。昨年度、市P連では「おわりあさひネットルール5か条」をつくり、「家族で話し合い、ケータイ・スマホ・ゲーム機の使用の約束を決めましょう」と呼びかけました。今年度のPTA総会要項にも、そのプリントが綴られています。

今回の研修会では、具体的なトラブル例を紹介し、その後、保護者としてどう対応したらよいかという説明がありました。

トラブル例としては、①文字のやりとりが誤解を生む②軽率な投稿は一生の傷となる③不正アプリで情報流出などの事例が動画でわかりやすく説明されました。

保護者の対応としては、①見たいサイト、使いたいアプリがあるので、フィルタリングを外してほしいと子どもに頼まれた時は、よく話し合い、フィルタリングを外すのではなく、個別設定する②最初からスマホを与えるのではなく、成長に合わせて、通話のみのケータイから段階的に利用させる③使い方について子どもとよく話し合い、使っている様子を見て、子どものサインを気にかけるなどの説明がありました。

子どもにケータイ・スマホを使わせる場合は、親子でよく話し合い、十分注意することが必要かと思われます。

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