6月12日(金)、PTA厚生部主催による尾張旭市学校給食センターの見学と給食試食会が行われました。
5年前の建てられたセンターは、細部まで手入れされていて、とてもきれいでした。食育実習室などもあり、食育の推進に役立っています。
見学者通路から調理室を見下ろすと、煮炊き窯で豚キムチを調理中。栄養士の田中先生から熱源が蒸気であること、炒め物は量が多いので二人がかりでやらないと混ざらないことなどを教えていただきました。また、別の部屋では、子ども達の大好きな冷凍みかんの仕分けの真っ最中でした。
今回の見学や田中先生のお話などを通して、子ども達が毎日、口にしている給食が安全でかつ栄養バランスの考えられたものであり、多くの方々に支えられているものであるということを改めて感じることができました。
今回のメニューは、麦ごはん・牛乳・吉野汁・豚キムチ・冷凍みかんでした。とてもおいしく感じました。
(PTA厚生部)