7月11日、新池交流館ふらっとで、本地ヶ原連合自治会の防災講演会が開催され、参加させていただきました。
三重大学大学院の川口淳先生が「南海トラフ地震に備える~生き残り、生き延びて、次につなげるために~」という演題で、防災で大切なことや、アンケートをもとに本地ヶ原校区の防災の現状と今後について話されました。
特に心に残ったのは、次のようなことです。
・ 災害が起きたときには、マニュアルに頼るのではなく、現場の判断が大切である。
・ 学校・家庭・地域が同じ価値観を共有することが大切である。
・ 何をするかだけでなく、何のためにするのかを教えることが大切である。
・ 各家庭で行うこと、地域で行うこと、行政が行うこと、それぞれが押し付け合わずに行うことが大切である。
本地原小学校の防災や防災教育を考える上で大変役立つ講演でした。
自治会の皆様、ありがとうございました。