JAグループ家の光協会主催の「世界こども図画コンテスト入賞作品展示会」を見ました。
子どもたちが動物や働く人々、生活の様子などを題材に自分が感じたままを絵に描いていました。
色や形が独特で、写真とは違うのですが、これが子どもの目に映る世界の姿だと思いました。
絵は本物そっくりに描くことが大切ではなく、感じたままを描くのが一番です。子どもの感性を大切に育てていきたいと思います。
一方、自分が感じたことを人に伝える場合、表現力が必要になってきます。どう表現したら、自分が感じたことを伝えることができるのか。
子どもの場合、意識することはないかもしれませんが、絵を描く時に、自分が思ったように描けず苦労していることがよくあります。
図画工作の授業で、技術的なことを教えたり、工夫できるように助言したりしていきたいです。
「世界こども図画コンテスト入賞作品」はホームページから見ることができます。
「世界こども図画コンテスト」で検索してみてください。