昨日の避難訓練で、「地震はいつどこで起きるかわかりません。家で起きたらどうするか考えてみましょう。お家の人とも話し合ってみましょう」と話しました。
地震が起きた時、大切なこととして、「おいた」に逃げるということを指導し、避難訓練で実践しました。
お-上からものが おちてこない い-ものが いどうしない た-よこからものが たおれてこない
たとえば、自分の部屋にいる時、地震が起きたら、落ちてくる物はないか、移動してくる物はないか、倒れてくる物はないかを点検し、安全な場所を確認しすることが大切です。
昔、阪神淡路大震災の震災語り部の方のお話を聞いた時、「家具が凶器になる」と言われました。
タンスや本棚の下敷きになった方が多くみえたそうです。また、テレビなども大きな地震では飛んでくるそうです。
避難訓練の時だけでなく、時々、防災を話題にして備えたいと思います。