今日、劇団うりんこの劇を見る芸術鑑賞がありました。
私は見ることができなかったのですが、子ども達にとって楽しい劇だったと思える出来事が二つありました。
一つは、1年生が忍者のまねをしていたことです。印を結び、ジャンプして回転したり、床で前転をしたり、きっと劇の中で忍者がそうしていたのでしょう。その忍者の姿が心に焼き付き、自分でもやってみたくなったのだと思います。
もう一つは、自分が出張から帰って来た時、ちょうどうりんこの方が帰るところでした。あいさつをしていると、部活動を終えた子ども達が、うりんこの人に気付き、大きな声で、「今日は楽しい劇をありがとうございましたーっ」と声をかけたのです。劇団の人達はとてもうれしそうでした。素直にお礼が言える本地っ子はとてもすてきだと思いました。
年に1回の芸術鑑賞ですが、子ども達にとってよい思い出になったことと思います。来年も楽しみです。
左のイラストは芸術鑑賞とは関係ありません。1年生が国語の「海のかくれんぼ」で描いたものです。とてもかわいらしかったので、写真に撮らせてもらいました。