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「思いつくまま 尾張旭 歴史私考」

ふるさとガイド旭会長林 宏様より学校に著書を寄贈していただきました。

尾張旭の歴史について書かれた非常に興味深い本で、上下巻の大著なので少しずつ読ませていただいています。

下巻に尾張旭市の小・中学校の校歌について書かれている章があり、本地原小学校の校歌についても書かれていたので紹介させていただきます。

本校の校歌は創立二十周年を記念して制定されたそうです。

地元出身の金子吉富氏作詩、一宮出身の森一也氏作曲で、希望に燃え、未来をつくる子ども達にふさわしい校歌ができました。

そして、この年、6年生が、せまい農協の上の集会室で声高らかにできたばかりの校歌を歌い、卒業していきました。

当時はまだ体育館がなく、卒業式は近くの農協の建物を借りて行っていたそうです。

紹介文は「その当時の、自分達の校歌を作ろうと思う当校関係者の思いや、完成した時の喜びは、さぞ大きなものだったのではないかと想像されます」と締めくくられています。

本校を大切に思う人々の力によってつくられた校歌を、これからも大切に歌い続けていきたいと思いました。

本地原小のこと、校区のこと、尾張旭市のこと、まだまだ知らないことが多いので、こういう本があるとありがたいです。

ありがとうございました。

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