本日5限に全校生徒・職員・PTA6名の参加で、本年度の学校保健委員会を開催しました。まず始めに、生徒保健委員会による9月の睡眠アンケートの結果を発表しました。「寝つきが悪い」「睡眠不足」「熟睡できない」といった悩みを抱える生徒が2~3割いる。すっきり目覚めている人が半数に満たず、慢性的な睡眠不足の人がとても多い実態が浮かびました。次に講師の白井先生より、健康を保つ上でも学習や運動能力を高めるため心の健康を保つために、睡眠パワーを科学的にわかりやすくお話していただきました。校医の松尾先生からは、睡眠は子どもだけでなく、大人にも必要で、ホルモンのバランスが崩れ、血圧や動脈硬化、肥満などの生活習慣病の原因となることを、事例を交えてわかりやすくお話していただきました。家庭でも話題にしてください。