本校では、生徒会活動の一環としてエコキャップの回収に取り組んでいます。菊武学園から、「エコキャップ提供のお礼と報告」が届きましたので紹介します。
学校法人菊武学園(高木弘恵理事長)が、尾張旭市立東中学校からエコキャップ収集の拠点校機能を引き継ぎまして、2011年10月でちょうど2年経ちました。
この間、名古屋産業大学・名古屋経営短期大学(尾張旭市新居町)近隣の小中学校、福祉団体、個人のみなさまをはじめ菊武学園の6つの学校から、大変多くのエコキャップが届けられ感謝申し上げます。
この1年間、皆様方から寄せられたエコキャップは、94万1800個(累計数275万1000個)に達しました。これらエコキャップは、名古屋市北区のプラスチック回収業者を通じて、この運動を主催しているNPO法人・エコキャップ推進協会(本部横浜市)に寄贈させていただきました。
94万個のエコキャップは、ポリオワクチン(小児マヒ)1178名分にのぼり、二酸化炭素約7.4トンを抑制したことがエコキャップ協会から認定されました。
エコキャップ協会によりますと、小児ワクチンは「NPO法人・世界の子どもにワクチンを日本委員会」を通じて主にミャンマー、ラオスに贈られたとのことです。
ここにエコキャップ収集の結果をご報告するとともに、厚くお礼を申し上げ、今後もさらなる協力をお願いするしだいです。 以上
西中学校でも、生徒会を中心にこれからも「エコキャップの回収」をします。ご協力をお願いします。