4月9日(月)5時間目、全校で防災訓練を行いました。
今年度1回目であり、避難経路の確認を目的にした火災の訓練でした。
西中学校では3年前に実際に火災がありました。
その時、防火シャッターが下り、避難するのに戸惑ったそうです。そこで、今回は、防火シャッターが下りたことを想定し、防火扉を使っての避難訓練を行いました。通路が狭くなり、時間がかかるかもしれないと心配しましたが、生徒は落ち着いて避難し、火災発生から6分半で避難を完了しました。
避難後も、静かに整列できてよかったです。
その後、校長先生から、「火災はいつ起こるかわからない。あわてずに静かに避難することが大切である」という話がありました。また、避難訓練の担当から、東日本大震災のことに触れ、「実際には先生がいない時に火災や地震が起きるかもしれないので、指示を待つのではなく、自分で判断することも大切である」という話がありました。