3年生(2019まで)

平和への思い

8月は、広島・長崎への原爆投下、終戦の月であり、日本各地でいろいろな行事が行われ、平和について考えるよい機会だと思います。

生徒のみなさんは、ぜひテレビ・新聞などの戦争関連のニュースを関心をもって見てください。

1学期に3年社会科で21世紀の世界について考えるレポートを書きました。その中でも、21世紀が平和な世界になるとよいと書かれたものが多くありました。その一部を紹介します。

○ 世界の中の日本として、少しでもたくさんの国と交流をした方がいいと思う。言葉は通じなくても、オリンピックなどのイベントを増やして、スポーツでつながっていけばいいと思う。いろんな国といろんなスポーツで交流すればいいと思う。

○ この時代になっても、前の時代よりは少なくなっているけど、まだ戦争のようなことをしているところがあるから、なくさなければと思った。何かもめ事が起こっても、暴力で解決するのではなく、ちゃんと話し合いなどをして、無駄な死者を出さないようにしていかなければならない。

○ 戦争や紛争がない平和な世界にしていきたいです。医療の技術も発達したのだから、紛争地帯で小さな子どもがすぐに死んでしまうのはおかしいと思います。私たちは学校に来る事ができて家もあるのに、世界のどこかには学校に行けず働いている子どもがいたり、栄養失調になってしまう人もいたりするから、国どうしが仲良くすることが大切だと思います。

○ 21世紀は、どの世界も戦争や争いのない国を目指して平和な世界を築いていけるとよいと思う。なぜなら、戦争や争いが起こると、国中、世界中に死者が増えたり、国の物が壊れたりして、人の心やものが傷ついてしまうと思うから。そのためには、国と国とのつながりが重要になってくると思う。

○ 21世紀の世界は、東日本大震災が起こった時に、いろいろな国が助けてくれたように、どの国も協力しあえる世界になるといいと思いました。日本も他の国が困っていたら助けるなどの努力ができる世界になるとよいと思います。どの国もすごく豊かになる必要はないと思います。貧富の差が激しい世界だと思うので、豊かな国が貧しい国に援助するなどの協力をした方がいいと思います。あまり差がない世界の方が平和を生むと思います。

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