8月15日は終戦記念日として、全国戦没者追悼式等、終戦関連の行事が日本各地で行われます。
毎年、日本人が平和について考える機会となっていると思います。
ところで、終戦の日には諸説あり、実際、国によって終戦の日は違っているようです。
1945年8月14日 日本がポツダム宣言受諾を連合国各国に通告した日
1945年8月15日 玉音放送により、日本の降伏が国民に公表された日
1945年9月 2日 日本が降伏文書に調印した日
1952年4月28日 日本との平和条約の発効により、国際法上、連合国各国と日本の戦争状態が終結した日
終戦記念日を9月2日とする国
アメリカ・イギリス・フランス・カナダ・ロシア
終戦記念日を9月3日とする国
中華民国・中華人民共和国・旧ソ連
終戦記念日を8月15日とする国
日本・韓国・北朝鮮
なお、日本も、平和条約が発効する前は、新聞紙上で9月2日を降伏の日、降伏記念日、敗戦記念日と呼んでいたそうです。
ウィキペディア「終戦の日」より