昨年、尾張旭市は「非核平和都市宣言」をしました。
そこで、今年も8月21日(火)・22日(水)の2日間、市長・議長と市内3中学校の代表が平和関連施設を訪問しました。
本校からは生徒会長が代表として参加し、引率として教頭も同行しました。
21日は、平和記念資料館で、ピースボランティアの方の説明を聞きながら、見学をしました。また、被爆者の方から、体験講話を聴きました。
22日は、市内の小中学校でつくった千羽鶴を、平和記念公園にある「原爆の子の像」に捧げました。そして、爆心地にもっとも近い学校である本川小学校資料館をボランティアガイドの方の案内で見学しました。最後に、ピースボランティアの方の説明を聞きながら、原爆ドーム等、平和記念公園を見学しました。
代表生徒は、実際に、原爆が投下された広島の地で、被害の写真や実物を見たり、被爆者の方の話を聴いたりして、核兵器の恐ろしさや平和の大切さを強く感じたことと思います。何かの形で、全校生徒にそれが伝えられるように考えていきたいです。