９月３日（月）、学級活動の後、防災訓練を行いました。
今回は、東海地震「注意情報」が発表された場合の訓練を行いました。
１１時に、職員集合、生徒教室待機の放送が入った後、職員室で対応の確認、教室で生徒への指示、引き取りでない生徒は下校、引き取りの生徒は靴をもって教室に戻り、学級毎に体育館へ移動、１１時２２分には、引き取り生徒の体育館集合が確認できました。
西中学校では全校生徒の半数、約４００名が引き取りになります。初めての引き取り訓練でしたが、速やかな移動ができたと思います。
その後、体育館で校長先生から、家に安全に帰るまでが訓練であること、実際に災害が起きた時、中学生は地域でできることで人助けの協力をしてほしいこと等の話がありました。
また、係の先生から、東海地震・東南海地震・南海地震が３０年以内の起きる可能性があること、最悪３２万人が死亡する可能性があるが、行動次第では６万人に減らすことができること等の話がありました。
地震を防ぐことはできませんが、被害を減らすことはできます。この機会にご家庭でも災害に備えて話し合いや準備をするとよいと思います。
