12月4日(火)1限、1年A組で家庭科の授業研究を行いました。
鮭のムニエルとコンソメスープを作る調理実習の授業でした。
「焦がさず、うま味をとじこめることと、班で協力すること」をめあてとし、教科担任の手本を見て、説明を聞いた後、班ごとに調理に取り組みました。
授業後、スーパーバイザーの的場先生より指導していただきました。
「グループがよく活動していた。助け合ったり、声をかけ合ったりして、協力する態度が育っている。また、調理実習は最終目標がはっきりしているので、生徒は目標に向けて集中して取り組めた。今後は、この協力する態度や最終目標を示すことを他の学習でも生かせるとよい。また、学習で助け合う、声をかけ合うという文化をさらに育てていくために、声を出してくれる子を大切にし、声が出しやすい雰囲気づくりを心がけるとよい。」