1年生で、スクールカウンセラーと養護教諭によるコミュニケーションの学習をしています。
自分の言いたいことばかり言って相手の気持ちを考えない攻撃的な「とげとげさん」ではなく、
自分の言いたいことが言えずに相手に従ってしまう被主張的な「もじもじさん」でもなく、
相手の気持ちを受け入れながら、自分の気持ちもきちん伝える「さわやかさん」になる。
これをアサーションといいます。
具体的には、「み・かん・てい・いな」の合い言葉で対応します。
①み 見たままを伝え、相手の気持ちをまず受け入れること
②かん 感じたことを伝え、自分の気持ちを伝えること
③てい 提案して、自分がこうしたいということを伝えること
④いな 否定されたら、第二案を伝えること
説明を聞いた後、練習として、「友達に喫煙を誘われたらどう言うか」を考えました。
日常生活で生かせるとよいと思います。