1月26日(土)、文化会館大ホールで、本校吹奏楽部と若手演奏者集団「アンコーラ・ムジカ」とのジョイントコンサートを開催しました。400名以上の方に来ていただきました。お忙しい中、ご来場ありがとうございました。
第1部は、本校吹奏楽部が、「アルバーマ序曲」「ルパン三世のテーマ」「ディズニーメドレーⅡ」の3曲を演奏しました。
「アンコーラ・ムジカ」の指揮者であり、本校音楽講師の濵津清仁さんからは、「西中吹奏楽部は本当によく練習している。だから助言をすると、゛音が変わる゛」とほめていただきました。
第2部は、「アンコーラ・ムジカ」のみなさんが、「アルセナール」「アパラチアン序曲」「ロマネスク」「序奏とファンダシア」の4曲を演奏しました。
「アンコーラ・ムジカ」の意味は「アンコール・ミュージック」。お客様から「アンコール」をいただける演奏者になりたいという思いから名付けられたそうです。結成されてまだ2年で、尾張地方で演奏をするのは今回が初めてだそうです。これから名古屋でも演奏会を開きたいと言われていましたので、どこかで「アンコーラ・ムジカ」の名前を見かけられたら、ぜひどうぞ。
第3部は、本校吹奏楽部と「アンコール・ムジカ」による共演で、行進曲「K点を超えて」、喜歌劇「メリーウィドウ」よりの2曲を演奏しました。そして、お客様より「アンコール」をいただき、もう1曲「エル・クンバンチェロ」を演奏しました。
今回、「アンコール・ムジカ」のみなさんと一緒に演奏できたことは、生徒にとって何よりのよい経験となったと思います。プロの演奏を間近で見て聞くことができたことができたこともそうですが、すぐ隣で音を合わせて演奏したことで感じたことが多くあったと思います。きっとこれからの練習に役立つだろうし、もしかしたら音楽人生の大きなきっかけになったかもしれません。
尾張旭の市長さんも聞きに来てくださり、ブログに次のように書いてくださいました。
「プロの演奏家集団が、入場無料の合同演奏会を、中学生とのコラボで実施するというのは、かなり異例のことだと思いますが、中学生たちには忘れられない思い出となったことでしょう。」
会場を出ると、外は雪が舞っていました。演奏会の成功を祝う白い花吹雪のようでした。
今回この演奏会が開催できたのは何より「アンコーラ・ムジカ」のみなさんのご協力のおかげです。ありがとうございました。
会場等でお世話になった方々、広報でお世話になった方々、そして、演奏を聞きに来てくださった方々、ありがとうございました。
市の行事と重なり、駐車場ではご迷惑をおかけしたと思います。申し訳ありませんでした。
なお、この演奏会は「そらまめスペシャル」として、グリーンケーブルテレビで放送されます。ぜひご覧ください。
3月3日(日)~9日(土)毎日10時~/17時~。土日のみ20時~も。