「子とともに ゆう&ゆう」8月号の特集は、「夢中になるってすごい!」です。
「夢中になることで培われる力」という記事の中で、子どもの声と保護者の声が紹介されています。
子どもの声
「ダンスを習っていました。覚えるのは頭も使うし大変だけど、1曲完成させた時の達成感がすごい。振りを覚えられなくて叱られたり、ミスして自分を責めたりしたこともあったけど、褒められるとすごくうれしい」(中1女子)
「野球がうまくなるために、素振りを1日100回などと決めて、ひたすら練習していました。」(中1男子)
「読書が大好きで夢中になっていると、知らないうちに国語の力がついてきて、文章読解がとても得意になりました。」(中1女子)
保護者の声
「サッカーをすることで体力は当然のこと、前向きにその場で判断して、どうしたら勝てるのかを自然に考えるようになりました。」(中1男子の保護者)
「わたしが子どもの頃は、部活のバスケットボールに夢中でした。練習についていくのがやっとでしたが、先輩や仲間たちの励ましで、練習のつらさよりバスケットができる楽しさや、難しいコンビプレーができるうれしさが上回っていきました。結局三年間続けて、持久力や判断力、忍耐力、体力、協調性など、多くの力がつきました。」(中1女子の保護者)
この夏休み、生徒のみなさんが何かに夢中になって、力を伸ばすことを期待しています。