今年度の読書感想文コンクールの課題図書の1冊が「ぼくが宇宙人をさがす理由」です。
この本の著者鳴沢真也さんは西はりま天文台の天文科学専門員で、世界合同SETI(地球外生命探査)ドロシー計画のプロジェクトリーダーを務めた方です。
この本は、ひきこもりやつまづきを乗り越えながら夢を追い続けた人の物語としても読めるし、地球外生命の可能性を考える科学の読み物としても読めます。
宇宙に興味のある人には、その興味をさらに広げる本だと思います。
思うようにならなくて悩んでいる人には、勇希をもらえる本だと思います。
学校の図書室にあるので、ぜひ読んでみてください。