校地より東を見た景色から歌い始めます。
「山脈(やまなみ)」は猿投山や三国山の連山。
「ひんがし」は太陽が昇る方角を表す「日向かし」が変化した言葉です。さらに変化して、今は「ひがし」と読みます。
「尾根吹く風」は1日の活動の始まりであり、青春の始まりの象徴でもあります。「尾」の字には「尾張」の意味を含ませてあります。
「旭」は朝日の意味であり、「尾張旭」の意味もあります。
朝日に照り輝く沃野と校舎の姿に、地区の発展の願いをこめています。
開校当初の学校のまわりは、住宅も広い道路もなく、遠くからも朝日に輝く校舎が見えたことでしょう。