7月18日(金)体育館で終業式を行いました。
校長先生の話
始業式の日に大切にしてほしいことを3つ話しました。
「真剣み」「思いやり」「心と体の健康」です。これらはみな心の問題です。
「真剣み」ということでは、自分の精一杯の力を発揮することです。できたという成功体験が自信になります。心がたくましくなります。失敗しても、真剣に取り組んだ結果なら、次への活力となります。何事にも真面目に取り組んでほしいです。
「思いやり」ということでは、私は自分がされてうれしいことをし、自分がされて嫌なことはしないようにしています。西中には思いやりのある人がたくさんいますが、まだ人に迷惑をかけたり、いたずらをしたりしている人もいます。そういう人はそんなことをする自分が好きですか。心がブレーキとしてはたらくとよいです。自分の心に向き合ってください。みんなが暖かなやさしい気持ちになり、今以上に思いやり溢れる学校にしていきたいです。
「心と体の健康」ということでは、うれしいことは心から喜び、思いっきり表現してください。苦しいことはぐっとこらえてがんばってください。困った時は助けを求めてください。苦しい時は一回り大きくなるチャンスともいえます。
1学期の間、西中生のすばらしいところをたくさん見ました。その中のひとつに野球部のあいさつがあります。元気よく笑顔であいさつをしてくれ、された方はとても幸せな気持ちになります。
夏休み中、自分で自分をコントロールして、自分自身を高めていってください。
宿題だけでなく、自由研究、読書感想文、ボランティア、出校日のキレイキレイ運動等がんばってください。
2学期は、1学期を「超える」西中学校をつくっていきましょう。