目白大学原克彦教授らの研究グループ「情報教育を考える会」では、スマートフォン等のメディアを適切に操作できる子という意味をこめた「あやつるこ」という標語を定めています。
「あ」相手のことを考える子
□ 相手の気持ちや状況を考えてコミュニケーションできる
□ 他者や社会への影響を考えて情報を発信することができる
「や」役に立つ使い方を考える子
□ 自分の勉強や生活に役に立つ使い方ができる
□ だれもが良かったと笑顔になれる使い方ができる
「つ」使い方を振り返る子
□ 利用時間や使い方を振り返ることができる
□ 自分の使い方を堂々と説明できる
「る」ルールを考える子
□ 使い方のルールを考え、保護者と話し合い守ることができる
□ 相手のことを考えて友だち同士でルールを考え守ることができる
「こ」困ったときは相談できる子
□ 困ったときは保護者や先生、友だちに相談することができる
□ 困ったときの相談窓口を知っている
□ 友だちが困っていたら保護者や先生に相談することができる
生徒の皆さん、自分がどれだけできているかチェックしてみましょう。