学校ニュース

防災の話

9月1日は「防災の日」です。

防災訓練の一環として、始業式の後に消防署の方から防災の話を聴きました。

その中で「尾張旭は災害に強い街だと思いますか」という問いかけがありました。

消防署の方の答えは、「尾張旭は災害を知らない街である」です。

大きな災害が今までなかっただけで、決して災害に強いわけではありません。今後大きな災害が起きたときにどうなるかはわからないのです。

次の問いかけは「震度6のゆれを想像できますか」でした。

東日本大震災の様子を映像で見せていただきました。

さらに「もし、地震が起きたらどうしますか」と問いかけられました。

そして、「シェイクアウト訓練」を実際に行いました。

地震が起きたときに自分の身を守るために行う3つの行動を実際にやってみました。

①姿勢を低くする②頭を守る③じっと動かない

また、中学生は防災で地域に貢献してほしいという話もありました。

実際、阪神淡路大震災や東日本大震災で、中学生がかつやくしたそうです。

中学生にできることを考えほしい。

最後に災害が起きたときに家族と連絡がとれるようにしておいてほしいということを話されました。

ぜひ災害時にどうするかを家族で話し合ってください。

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