校訓「創造 実践 健康」はそれぞれ知・徳・体に対応しています。
「健康」は体の目標です。
「心身ともに健康で、たくましく生きぬくことのできる人間」を育てる」
人間は心身一体ですから、ここでいう「体」は「心」を含みます。
心の健康なくして体の健康はなく、体の健康なくして心の健康もないでしょう。
心が不健康になったら、体を動かしてみるとよいかもしれません。逆に体が不健康な時は、心だけでも、明るく楽しく、前向きに考えるようにするとよいかもしれません。
規則正しい生活が健康の基本です。「早寝早起き朝ごはん」、適度な運動、バランスがとれた食生活。勉強、趣味、家族関係、友だち関係、自分の人生を豊かにするために、前向きに考え楽しむこと。元気が一番。
けれど、人生に困難はつきもの。思うようにならないこと、いやなこと、苦しいこと、悲しいこと、腹が立つこと・・・そんなこともあります。
でも、負けないで。困難は自分をより強くするための試練だから。「苦しい時こそ笑え」という言葉もあります。笑うと苦しさが減ります。見えなかった進むべき道が見えて来ることもあります。「自分はだめだ」と思う「温泉」は底なし沼です。「何をしていいかわからない時は何でもいいからやりましょう」少し元気が出ることもあります。
生徒の皆さん、今、「元気ですか」。「はい、元気です」という返事が聞こえてきました。