夏季休業中は、いろいろな職員研修が組まれています。市単位での研修、学校単位での研修、係単位での研修等です。その中のひとつに、「応急手当講習会」というのがあります。3年に一度、必ず受けることになっており、本校職員も、7グループほどに分かれ、市の消防署に出向き、消防署の方から手ほどきを受けます。「反応の確認」「救急車やAEDの依頼」「呼吸の確認」「胸骨圧迫法」「気道の確保」「人工呼吸法」「AEDのパドル装着」「電気ショックの実施」・・・・個々の練習を行ったあと、総合練習を行います。3時間みっちり講習を受け、「普通救命講習修了証」を受け取ります。ないにこしたことはありませんが、不測の事態にも、よりよく対応できるように、取り組んでいます。
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