語り部（戦争・原爆）講演会

　７日（月）５限、広島から、財団法人　広島平和文化センター　被爆体験証言者　笠岡貞江さんにお越しいただき、「原爆は悪の固まり」の演題で、ご講演いただきました。「一瞬で、人から夢・未来・希望を奪った」「戦争は人の心を変える」「平和とは人を思いやる心」の言葉がとても印象に残りました。質疑応答でＱ１年女子「戦争が終わってどんなことを考えましたか」Ａ「今まで辛抱してきたのは何だったのか・・・生きていかなくては」Ｑ２年男子「戦争を２度と起こさせないために、私たち若い世代は何をしていくべきですか」Ａ「しっかりと考えること。周りの人となかよくすること」「人の話を聞くこと」戦争を知らない世代が多くを占めるようになった今だからこそ、「平和」について深く考え、「戦争」が起きない世の中を作っていくことが求められていることを改めて感じさせられた１時間でした。（写真上：市長の水野さんのお話　　写真下：笠岡さんのお話）