1日(水)授業後、第2音楽室で感謝の会(ピアノ贈呈式)が行われました。これは、名東区にお住まいの見田様が、みとべ様を仲立ちとされ、本校に、すてきなグランドピアノ(BOSTON PIANO PE)を寄贈してくださったことへのお礼の会です。市長の水野様、教育長の河村様をはじめ尾張旭市や尾張旭市教育委員会の方々もご参加くださいました。校長あいさつのあと、生徒代表で、生徒会長の谷口さんがお礼の言葉を述べました。伊藤さんの、ショパンの「別れの曲」の演奏・浅見さんの伴奏による、ソフトボール部・吹奏楽部・生徒会他有志による校歌斉唱が行われました。ピアノ演奏がすてきだったことは、言うまでもありません。さらに感動を大きくしたのは、心のこもった、校歌斉唱でした。校歌という歌詞のイメージから、元気にとか力強く歌うことは、たやすいですが、こんなにも「優しく」「温かな」歌声の校歌斉唱は、いままで聴いたことがないほどでした。「すてきなピアノを贈ってくださってありがとうござました」という想いが歌声にのったのかなと感じました。春雨と呼ぶにはいささか肌寒い雨が降っていましたが、音楽室は、あたたかさに包まれたひとときでした。第2音楽室にあったグランドピアノは、体育館に移動し、早速卒業式の歌声に花を添えました。
1年生(2019まで)