3年生の教室の背面黒板・前面黒板からは、修学旅行間近にした「わくわく感」が伝わってきます。2学期に国語で学習する「おくのほそ道」で芭蕉は、「そぞろ神の物につきて心をくるはせ、道祖神の招きにあひて取るもの手につかず」と綴っていますが、そんな心境でしょうか。さらに芭蕉は、「股引の破れをつづり、笠の緒付けかへて、三里に灸すゆるより」と旅支度をすると、「松島の月まづ心にかかりて」書いていますが、3年生は旅行の準備をすると、まず心にかかるのは何でしょうか。
3年生(2019まで)