西中学校の生徒様及び、保護者、先生方、関係各位の皆さま、
こんにちは。PTA会長の玉木と申します。
日頃はPTA活動に際し、多大なるご理解とご協力を賜り、
誠にありがとうございます。
先日、『PTA研究発表大会』なる催しに参加して参りました。
愛知県下の尾張地区にある小中学校全519校の内、
代表の3校が発表を行いました。
今年度、生徒や保護者、先生方、地域の皆さんが
共に取り組まれたPTAとしての活動内容の発表です。
舞台上の大きなスクリーンに写真や動画が流れ、
調査結果や作成した統計グラフなどを、Power Pointで判りやすく
説明されていました。
どれも大変素晴らしい内容で、私なりに大きな感銘を受けました。
思わず涙腺の緩む一コマなどもございました。
PTA活動の中身については、学校によってどうしても温度差が生じてしまう
制約や現実を否めませんが、必ずしも、すごいことを行う必要はありません。
大切なのは『今できることを、生徒や保護者がみんなで取り組む』
ということだと、今回の発表で改めて感じました。
元気よく挨拶をしましょう、みんなでゴミを拾いましょう、
草むしりをしましょう、壊れているところを一緒に直しましょう。。。
この様なことでも十分なのです。
『縁の下の力持ち』は、一人でも多くの方がご参加くだされば、
その分強固なものとなります。
そして、西中の生徒様方はそれに呼応してくれるよい子たちばかりです。
今迄もそうだったと聞きますし、これからもきっとそうでしょう。
今年度、PTA役員として学校や生徒様方に何も残せていない私自身に
反省しきりではございますが、役を終えてより以降も、
微力ながら出来得る限りの協力をさせて頂こうと痛感する次第です。
残り僅かとなりました今年度、そして迎えます来年度以降につきましても、
PTA活動に際し皆さまからの、変わらぬ温かなご理解とご協力を心より
お願い申し上げます。