今日の5年生は、午前の授業で「認知症サポート講座」、午後からは「福祉実践教室」と福祉に関する学習デーとなりました。「認知症サポート講座」では、尾張旭市地域包括支援センターの方から、認知症とはどんな病気なのかを学び、5年生のみんなができることは何かを教えていただきました。この講座を受けた5年生は認知症キッズサポーターです。「証」として認知症サポーターリングとカードを受け取りました。
午後からの「福祉実践教室」は、全体会後の分科会で体験実習をしました。車いす、要約筆記、手話、知的障害理解、点字の5つの分科会に分かれての実践体験では、日頃の生活では考えられない苦労や辛さを肌で感じ、福祉への想いを新たにしました。今日の体験を通して学んだ5年生は、福祉活動に貢献してくれる人になってくれると思います。