先週に続いて、今日も盛りたくさんです!午前は、6年生がキャリア教育で、「おいしい紅茶日本一のまち」づくりの取り組みについてと、「おいしい紅茶の入れ方教室」の講義を受けました。「おいしい紅茶日本一のまち」づくりでは、尾張旭市観光協会理事の堀田氏から、「紅茶日本一のまち」にするために苦労したことや、やりがいなどのお話を聞きました。また、紅茶には関係のないような勉強が、実はとても大切だったことなども教えていただきました。「おいしい紅茶の入れ方教室」では、日本紅茶協会認定シニアティーインストラクターの岡本氏から、紅茶の入れ方を教えていただきました。おいしい紅茶を入れるポイントは、「水色、香り、味」だそうです。そして、「自分の好みで味わってください。」と聞きました。紅茶に渋みがあるときは、ミルクを入れるとコクに変わることも教えていただきました。子どもたちは、この体験学習を通して、尾張旭市が紅茶日本一の町として益々有名になるためのアイディアを考えたり、仕事のやりがいなどについて考えたりする学習を進めていきます。
午後は、5年生が福祉実践教室を行いました。多くの講師、ボランティアの方にお越しいただき体験を交えて福祉について学びました。講師の方からは、車いす、手話、要約筆記、点字を教えていただきました。全体の講義では、それぞれの講師の方から日常生活で苦労することなどを踏まえて、みんなのできるお手伝いについて話してもらいました。その後、各分科会に分かれて体験学習をしました。どの体験も経験してみて初めて知る苦労ばかりでした。子どもたちは今日学習したことを、これからの生活にきっと生かしてくれると期待します。