4年生は国語で「いろいろな意味をもつ言葉」の学習をしています。「すもうをとる」「ぼうしをとる」「でまえをとる」「ごみをとる」「しゃしんをとる」音は同じ「とる」ですが、何が違うのか。先生に聞かれた子どもたちは、動きでそれぞれの違いを説明したり、別の言葉に言いかえて違いを考えたりしながら「あ、そうか」「(音が)同じだけど(意味が)違う」などと話していました。
その後、国語辞典で「とる」を調べると、たくさんの意味が書いてあり、「あ、そういうことか」「確かに違うね」などの声が聞こえてきました。同じ言葉でも意味が違うことを知り、言葉の面白さを味わうことができたようです。