5月15日(木) 三郷小学校のスーパーバイザーの京都女子大学教授・京都女子大学附属小学校校長の吉永孝司先生から学ぶ会がありました。3限目は1年生の授業を4限目は2年生の授業を観ていただきました。本校の今年度の現職教育のテーマは「考えを伝え合い、高め合う子どもの育成」です。三郷小の教職員が目指す みさとっ子像は「よく聞き、よく考え、伝え合い、考えを高め合える子」です。国語をはじめ、各教科等において「読む・書く・聞く・話す」ことについての指導力向上のために研修を深めていきます。第1回の研修では、1年生と2年生の授業研究を行いました。授業後は研究協議会を行い、先生方から活発な意見も出ました。吉永先生からは、言語活動の大切さ・指導の重要さについて、書く力・聞く力・伝える力・気付く力・考える力をつけていくことが生きる力となる、1年生の今のこの時期の国語指導が一番大事であることを教えていただきました。1年生・2年生のどの学級も姿勢・手の挙げ方・発表の仕方・鉛筆の持ち方等、しっかりできていました。