先日、3年生が「ざい踊り」を保存会の方たちに教えてもらいました。3年生の子どもたちが、感謝の気持ちを込めて学習プリンをお渡ししました。学習プリントをみて「うれしいプレゼント」に保存会の方たちが喜ばれ、お手紙が届きました。「今は、勉強の課題も多く授業の時間数が惜しまれる中、三郷小では、ざい踊りに時間をとっていただき、いつも感謝の思いでいます。限られた時間でも、伝えたいことが多く、1時間目は、子どもたちは座って聞くだけの受け身の授業ながら、3年生とは思えない落ち着きで、真剣に聞いている姿に驚きました。先生方が前もって関心を向けていってくださったおかげとありがたく思います。学習を振り返るプリントで、ざい踊りを意識付け、絵の描写も細かく、嬉しい文面と共に、子どもたちへの力作に気付かされることも多くありました。市の無形文化財を保存していく会でありながら、次世代への継承は時代と共に難しくなる中、子どもたちが知ってくれる機会は、大変貴重です。」・・・・今年度から三郷小では「打ちはやし」を教育活動の一環として、保存会の方から学んでいます。伝統芸能継承のために、地域の人たちと学校とがひとつとなって取り組んでいかなければと思います。
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