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心が「ほっこりした」できごと

  先日、連絡帳に「心がほっこりした出来事」と書いてくださった保護者の方がいました。寒い毎日ですが、心が温かくなるお話ですね。

  「朝、雨が降っていたので、登校について行きました。両手で傘を持ち、小走りに皆について進む我が子を見て、ある男の子(6年生かしら?)が、「○○ちゃん!?」「おい、○○ちゃんにペースを合わせてやれよ」「6年なら遅い子に合わせてやらんと・・・」と声をかけてくれました。我が子のことを知っていてくれたこと、両手がふさがり大変な様子から気持ちを察して声をかけてくれたこと、本当にありがたかったです。朝から雨だったけど、とても心はよい気分でした。」

  5年か6年の男の子だと思います。先日も朝早く、学校に電話が入りました。「通学団で集まって行こうとしたら、低学年の男の子が泣いて、その場所に座り込んで動かないです。同じ通学団は出発してしまいました。どうしましょう・・・」という内容でした。すぐにその場に職員が行くとちがう通学団の5年生の男の子がひとり、その子と一緒にいました。一生懸命に声をかけていました。その日、ふたりともが遅れて登校しましたが、優しく思いやりのある行動に心がほっこりしました。

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