３月２４日（木） ２７年度の修了式。校長先生からのみなさんへのメッセージを伝えます。「今、皆さんに修了証書を渡しました。通知表の最後のページに付けてあるのが修了証書です。「修了」という言葉の意味は、「その学年の内容を身に付け終えた」ということです。一人一人が身に付けた力は少しずつ違いますが、１年間の成長は確かなものです。その成長を示したものが修了証書です。 １８日には、卒業式がありました。６年生７６名が、とてもしっかりとした態度で、歌も拍手が出るほどすばらしく上手に歌って、立派に卒業していきました。５年生は、静かに落ち着いた態度で参加し、６年生を送ってくれました。卒業式の準備や片付けにもしっかりと取り組み、最高学年になるという自覚を感じました。卒業式は６年間の小学校生活の区切り、人生の節目の一つです。人が生きていく途中には様々な節目があります。その節目節目に、今までの自分を振り返るとともに、これからの自分を思い描くことが、自分をよりよく成長させるのにとても大切なことです。今日の修了式を節目として、それぞれに１年間を振り返ってみてください。きっと、いろいろな場面が頭に浮かんでくると思います。１年間の積み重ねの結果が今の皆さんの姿です。今の学年を無事に修了したことに、大いに自信をもってほしいと思います。
