学校ニュース

4年生 ~国際芸術祭あいち2022へいこう~

9月9日金曜日、4年生が愛知芸術文化センターで行われている国際芸術祭あいち2022の作品を見に行きました。この作品展は「STILL ALIVE 今、を生き抜くアートのちから」というテーマのもと、国内外から100組のアーティストが参加する国内最大規模の芸術祭の一つです。世界各地から現代アートが集まるこの芸術祭は、たくさんの地域のたくさんのアーティストの作品と出会い、たくさんの視点から物事を見たり考えたりするチャンスです。「あいち」からの発信と言うことでこの地域の芸術家やこの地域をテーマにしたものもあり、愛知県のことを学んでいる4年生にぴったりの活動でした。

渋川っ子が体験したのは、学校団体の鑑賞プログラムとして、グループに1人鑑賞ボランティアさんがつき、対話型鑑賞を行うというものです。作品は見るだけではなく、作品の中を通ったり、実際に手で触れたり、動かしたりできるものもあります。その中で感じたことや思ったことを言葉で交流しながら鑑賞します。子供たちは「これは作者の歴史で、色はそのときの気持ちを表しているのかも!」「落とし物みたいにおいてある鉛筆や金槌は何か意味があるのかな?」など、ボランティアさんもびっくりするくらいたくさんの気づきや思いを伝えていました。

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