今日の学校集会は放送で行いました。校長先生からは「秋の話」がありました。
みなさんが「秋がきたなぁ」と感じるのはどんなときでしょうか?風が涼しくなったときですか?暗くなるのが早くなったときですか?季節に気付くのは人間だけではありません。今回は、校長先生が「自然ってすごいな」と感じたことを紹介します。
「彼岸花」という花を知っているでしょうか?4年生の国語「ごんぎつね」で出てきた赤い花のことです。この花は、毎年必ず、9月23日ごろに咲きます。カレンダーや温度計もないのに、タイマーがセットされているように、毎年この時期に咲くのです。「暑さ寒さも彼岸まで」という慣用句があります。夏の暑さは9月23日あたりの秋の彼岸、冬の寒さは3月20日あたりの春の彼岸までで、そのあたりから季節が変わるという意味です。この花が咲くと「秋が来たな」と思います。みなさんは、何で秋を感じますか?
4つも季節が移り変わるのは日本のよさでもあります。ぜひ、それぞれの季節を楽しんで、それぞれの季節を比べてみてください。発見名人の技に磨きがかかります。
校長先生のお話の後「尾張旭市文芸大会」の伝達表彰がありました。選ばれたみなさん、おめでとうございます。