9月28日(木)、愛知教育大学の鈴木一成先生を講師にお招きし、体育の「鉄棒運動」に関する研修を行いました。3年生で行った示範授業では、鉄棒への抵抗感を取り除くための工夫として、「だんごぶら下がり、後ろ振り跳び、こうもり」などの基礎感覚づくりの運動を組み立てた授業を見せていただきました。変化を加えた活動に取り組む中で、子供たちは少しずつ「体の締め感覚」や「腕支持感覚」を身に付けていったようです。講話では、鉄棒運動に関する教員の質問に答えていただくとともに、授業のポイントについて分かりやすく解説していただきました。すぐにでも実践できる内容ですから、各学年の鉄棒運動に生かしていきたいと思います。