9月18日(水)、5年生が尾張旭市社会福祉協議会主催の福祉実践教室で様々な体験を通して福祉について学びました。実践教室では、「点字」「手話」「要約筆記」「知的障がい理解」「車いす」「ガイドヘルプ」の6分科会に分かれて、学習をしました。どの分科会でも、その障がいの特性や街で出会ったときに私たちにできることを教えていただき、障がいについての学びを深めました。その後、様々な体験を通して、障がいのある人の気持ちや困り事を実感しました。
児童の振り返りには、「今日、参加した分科会の障がい以外にも街で困っている人を見かけたらお手伝いしたい」「これから、相手に何かをしてあげることも大事だけど、それをしてあげる気持ちがとても大事だと思いました。」などがありました。今後は、実践教室で学んだことをまとめたり発表したりしていきます。実際に障がい者の方やその方を支えるボランティアの皆さんから貴重な学びを得ることができましたね。