12月9日(月)の20分放課、図書ボランティアによる紙芝居の会がありました。題名は、『おしょうがつのおきゃくさん』。12月の寒い日、村のじいさまとばあさまの家に、7人の旅人が来ました。貧しい暮らしをしている2人でしたが、旅人に夕食をふるまってもてなします。大みそかの晩、7人の旅人が夕食のお礼に来ました。旅人の正体は七福神(神様)で、米俵や魚、着物などをプレゼントしてくれました。お礼は、これだけではありません。元旦に目が覚めると、2人とも若くなっていたのです。心の優しいじいさまとばあさまは、ほしかった子どもを授かり、いつまでも幸せに暮らしました。
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