3月10日(月)の20分放課、図書ボランティアによる今年度最後の紙芝居の会がありました。題名は、『ぼく、まだねむいんだ』。春になり、母ぐまが目を覚ましました。ところが、子ぐまは外へ出ても、りす、うさぎ、かえるが声をかけても、「ぼく、まだねむい」の繰り返し。母ぐまがもってきた山菜の匂いをかぎ、それらを食べると、子ぐまの口の中に春が広がりました。子ぐまは、「もうねむくないよ」と言って、ようやく目を覚ますことができました。
図書ボランティアのみなさん、1年間ありがとうございました。次年度もよろしくお願いいたします。