今日は、七輪を使って、昔のくらしを体験してみました。
先日から用意は始まっていて、城山公園では、火をつけるための燃えやすそうな小枝を一生懸命探しました。
今日は、火をおこすための方法を教室で確認した後、七輪のある外に出ました。
あんなに確認し、手順もばっちりだったにもかかわらず、いざ、用意を始めると、小枝よりも下に炭が入っていたり、新聞紙が一番上にのっていたりと思わぬ展開になっていました。マッチで火をつけるもの一苦労。
要領よく火がつき、お餅を網にのせはじめると、あまりの火の強さに丸焦げになる班・なかなか火がつかずに、気ばかり焦ってしまう班・みんなでお話しながらのんびり作業し、はからずともちょうど良い火加減となり、こんがりおいしそうに焼ける班。様々な出だしでしたが、2個目を焼くときには、どの班も火が落ち着きおいしそうに焼くことができました。
子ども達からも、お話を聞いてあげてください。きっと、いっぱい初めての体験談を話してくれることでしょう!