春には、校庭にもたくさんの花が咲いています。
タンポポは、もともと日本にたくさん咲いていた花です。しかし、いろいろなところに、道路や建物が建てられたために、
もともと咲いていたタンポポの数は、減っているのを知っていますか?
タンポポは、都会化の指標になっているのです。
日本にもともと咲いていたタンポポは、在来タンポポと言います。花の集まりを支えている緑色の部分(総苞)が、しっかりとくっついています。
外国からやって来て、日本でどんどん増えているタンポポを、外来タンポポと言います。花の集まりを支える部分が、めくれて反り返っています。
城山小の校庭で、在来タンポポをみつけました。まだまだ、城山には自然が残っている証拠です。うれしいです。
城山小に咲いていた在来タンポポです。
外来タンポポの方が多いかな。