10月24日(土)長池で、
ため池にすむ生き物と触れあう体験イベントがありました。
長池の耐震補強工事のために、池の水を抜いて、
在来の魚たちを大森池に移しました。
はじめのセレモニーでは、水野市長や実行委員長さんの挨拶の後、
長池にすんでいる生き物の説明がありました。
事前調査では、ゲンゴロウブナやムツゴ、ヌマチチブなどの
在来種の魚とスジエビやテナガエビもいました。
外来種のブルーギルやミシシッピーアカミミガメもいたそうです。
池に移動して、まずは、地引き網をみんなで慎重にひきました。
その後、池に入り、網や手づかみで魚を捕まえました。
捕まえた魚やエビは、欲しい子が家に持って帰りました。
とってもうれしそうでした。
収穫した生き物は、コイ1匹、フナ78匹、ヌマチチブ20匹、
スジエビ約150匹、ウキゴリ30匹、モリゴ20匹でした。
一番大きなフナは40cm、コイは78cmありました。
外来種のブルーギルも14匹いました。
たくさんのフナたちが大森池に運ばれていきました。