2月24日に、文化会館あさひのホールにて、尾張旭市学校保健大会が開催されました。
城山小学校からは、6年生の加藤さんが表彰されました。
また、名古屋市西部地域療育センター 所長 宮地 泰士 さんによる、「脳科学からみた”ほめて育てる”」という 講演がありました。
叱る行為では、子どもを伸ばす効果より、「このくらいまでなら叱られないだろう」という無難を求める傾向が高まったり、ごまかしや責任回避をする傾向が高まったりするそうです。また、人に対して、怒りやすくなることも分かっているそうです。
ほめる行為では、何をほめるかが重要で、才能・人格・成果をほめるのではなく、行動や努力、さらにいえば、「子どものほめてほしいことをほめる」ことが重要になってくるそうです。
「『ほめて育てる』ことを胸に子どもと接していかなければ」と、考えさせられる大切なお話を聞くことができました。