3学期の社会科では、「情報産業とわたしたちのくらし」を学習しました。
その中で放送局でのニュース番組の作られ方や、番組作りにたくさんの人が関わっていることを学びました。
今日は、そんな放送局を見学するために、5年生の1組と3組が、電車でNHK名古屋放送局へ出かけました。
NHKでは、テレビ番組を撮影する実際のスタジオの様子を見せてもらったり、テレビ局の仕組みなどを教えてもらったりしました。
実際の撮影で使う、大小2つのスタジオも見せてもらいました。
スタジオの中には、照明がたくさんあったり、天井にキャットウォークがついていたり、ボタン1つで200席の座席が出てきたり…大小さまざまな工夫がありました。
普段見ているテレビ番組が、こんなところで撮影されていることを知り、みんな驚いていました。
スタジオ見学のあとには、放送体験スタジオ「わくわく」を少しだけ見学しました。ここでは、アナウンサーやレポーターの体験をさせてもらいました。
放送局の裏側を知り、放送局の仕事に興味をもった子もいたようです。
たくさんメモをとり、学校に戻って見学したことを新聞にまとめました。
みんなで見て楽しめる番組や、災害のときなどに大切な情報を伝えてくれるテレビ。テレビから得られる情報を、生活の様々な場面で上手に活用していきたいですね。