3年1組と2組は、20日の火曜日にいちじくジャム作りを行いました。
アグリ生活研究食育講座の方たちに来ていただいて、いちじくジャムの作り方を教えていただきました。
いちじく畑を見学することができなかったので、その場で食べるはずだった、いちじくをいただきました。初めて食べる子もいたようで、味わいながら食べたり、甘さににびっくりしたりする姿が見られました。
その後、班ごとに分かれて、いちじくジャム作りをしました。
まずは、いちじくの皮をむいたのですが、雨続きだったため、皮が柔らかくなかなか上手にむけませんでした。その後、いちじくをつぶしながら火にかけました。火にかけると、焦げてしまうので、よく混ぜながら煮詰めました。
レモンの汁をしぼって、煮詰めたいちじくに加えると、いちじくの色がピンク色に変わりました。いちじくのアントシアニンというものが、レモンのクエン酸と反応して、色が変わるそうです。
できたジャムはビンにつめてもらいました。そして、余ったいちじくジャムは、クラッカーに入れて食べました。とてもあまくておいしかったので、お皿についてしまった分もゆびですくって食べました。
いちじくが苦手な子も、楽しく作っておいしくいただくことができました。持ち帰ったジャムは、添加物が入っていないので、必ず冷蔵庫に入れて保存して、2,3日で食べきってくださいね。パンやヨーグルト、アイスクリームに入れるとおいしいそうです。
明日21日は、3組と4組がいちじくジャム作りをします。