校庭の東端、4年生のヘチマ畑にこんなものが・・・!
割れた風船にパラシュート、それに怪しげな部品・・・
よく見ると、『日本気象協会』と書いてあります。
10/8の午前9時に放たれた気象観測用の「ラジオゾンデ」が、役目を終えて城山小学校に落下してきたようです。
裏面の番号に電話したところ、この機械は兵庫県のある地点か打ち上げられたとのこと。
データは取れているので、捨てても分解してもよいということだったので・・・
分解しちゃいました♪
中には電池と基盤類が。
先っぽにはセンサーらしき部品が飛び出ています。
5年生の国語では『天気を予想する』という説明文を学習します。
小さくて少し安っぽい感じもしますが、このような細かい観測の積み重ねも、普段の天気予報の精度を上げるのに寄与しています。