11月17日(金)、4・5・6年生を対象に、交通事故の恐ろしさを疑似体験するスケアード・ストレイト教育技法を用いた、自転車交通安全教室を行いました。
まず、守山警察署の交通課の警察官から、愛知県は交通死亡事故が多いというお話を聞きました。
次に、プロのスタントマンが見通しの悪い交差点や横断歩道の事故現場を再現して見せてくれました。
時速40キロのスピードで走る車と自転車がぶつかる場面や、自動車に乗ってる人が開けたドアに自転車がぶつかる場面などは、
本当に衝撃的で、思わず「あっ!あぶない!」と声が出るほどでした。
また、大型トラックによる巻き込み事故がなぜ起きるのか、実際に人形を立てて見せてもらいました。
今日、学習したことをしっかり頭と心に留めて、安全に自転に乗ってほしいと思います。
まずは、ヘルメットを正しくかぶりましょう。そして、徐行運転・一時停止・左右確認など、周りの状況を確認しながら
自転車に乗ることが大切です。
交通事故に遭わないように一人一人が交通ルールを守りましょう。